混雑しているという噂を小耳に挟んだので、開館と同時に突撃。
さすがに休日ということで、それでも人がいましたよ~。
作成のエピソード、その歴史など、鹿賀丈史さんの音声ガイドが、
雰囲気とマッチしていて良かったです。
ガラスケースに自分の姿が映るんです。
で、ティアラがちょうど頭の位置にくるように屈んでみると(^^;
気分だけ、雰囲気だけ、ちょこっと味わえて?? (笑
遠い時代に思いを馳せてみる。 そんな時間も優雅♪
これだけのものを一度に見られることって、一生に一度かもしれない。
金、プラチナ、ダイヤモンド、その他の宝石たちをちりばめた、まばゆいばかりに煌くティアラ。
その美しさは、語るまでもない。
その美しさは、かつて、権威の象徴でもあり、国家の威信と共に、頭上に輝いた。
同時に、その宝飾芸術、細工技術の頂点でもあり、モチーフの変遷、
使用される宝石の変化、土台の金属など、大変、興味深い展示会でした。
細工技術についての本をどんなに読むよりも、
宝石について深い知識をどんなに持っているよりも、百聞は、一見にしかず。
至高のジュエリー、ティアラ。
その本物の輝きを自分の目で。。。。