なんだかなー、なんだかなー、なんだかなー。
ジュリアロバーツは大好きなんだけれど、うーん、違う。
役のキャラクター設定の問題だと思うんだけど、全然かわいいと
思えない。共感もできないし。
最後まで、あんまり人間としての成長が見られなかったなぁ。
途中、ちょこっと服装が変わったりして、小さな小さな変化が
あるかな??と思えたりもしたけれど、うーむ。
裁判で和解金を勝ち取ったのは素晴らしいことだし、
被害者個々の情報をしっかり把握していたのもすごいことなんだけど。
相手側の弁護士に、「今日は特別な水を用意した」のくだりは、
胸がすくような展開。 にやり。
「プリティ・ウーマン」のイメージが強すぎて・・・・
あの素直で一途でかわいい彼女が好きなのだ。
あの大きな口で、豪快に嬉しそうにニッコリする彼女が好き。